「つよくしなやかな、そしてしたたかな」総合ドライバルクオペレーターとして
当社は商船三井の一部のパナマックス事業を含む一般不定期事業、木材チップ船事業と商船三井近海の近海船事業を統合、商船三井近海をベースとし「商船三井ドライバルク株式会社」に社名を変更して2021年4月1日に発足致しました。
以来3年に亘り、1万トンから10万トンまでのばら積み船、木材チップ船、多目的船など多様な船型・船種で、あらゆるお客様の輸送ニーズに最適なソリューションをワンストップで提供しながら、歩みを止めることなく安全運航を追求、輸送品質を向上させ、お客様への提供価値を高めることに邁進して参りました。
また、近年急速に対応が求められる環境面においても、脱炭素社会の実現に向けて貢献すべく、お客様の課題に向き合い、商船三井グループの知見と技術を結集し、輸送面での環境ソリューションをの提供を着実に進めてきております。
海運業を取り巻く事業環境の劇的な変化はさらに進んでいますが、当社はこれまでお客様と培った信頼をベースに、これからも「つよくしなやかな、そしてしたたかな」総合ドライバルクオペレーターとしてグローバルマーケットに対応して参ります。引き続き皆様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
商船三井ドライバルク株式会社
代表取締役社長 平田 浩一